交通事故(強い力が加わったことによる外傷について)
日常動作での外傷の場合、自分の体重と動作(スピード)の外力により、損傷を受けますが, 交通事故の場合、車の重量とスピードのため、生体に受ける外力は高エネルギーとなり、強い損傷を受けることになります。
実際シートベルトを着用していた方でも、シートベルトに沿って皮下出血を起こしている方(強い外力がシートベルトを通して皮膚で吸収された状態)も来院されます。 また、むち打ち症の際、脳震盪を起こされている方は、自分の体や車の位置感覚がうまく作用していない症状を程している場合もあります。
当然、脳脊髄液の圧迫症状を起こし、頭蓋骨の拡大と硬化による頭重感や頭痛、気分不快、吐き気、食欲低下や、自律神経の交感神経の緊張による痛みの悪循環、不快症状、不眠や微熱、冷えや気力低下を起こします。 また、未梢では神経圧迫や組織圧迫などからくる痛みや機能低下(患部の潜在的力の蓄積が圧迫を起こします)筋肉の緊張による血流不全などが症状をさらに悪化させます。
当院交通事故治療の特徴
□ 脳脊髄液調整法による、脳機能の活性化療法をします。
□ 痛みの治療(ペイン療法)による交感神経の緊張緩和療法をします。
□ 患部の圧迫ストレスを解除する治療(潜在的な力の放出)。
□ 体に優しい非侵襲的治療(体を傷つけず、生体防御反応を起こさせない)。
□ 症状が安定してきたら、体に負担のない、機能訓練リハビリを行います。
□ 早期回復と後遺症障害を残さずに完治することを目指します。
□ 症状に応じた生活指導、復職をアドバイスします。
※治療の内容については各治療法をご覧ください。
交通事故治療にあたってのアドバイス
①交通事故に遭われた場合、病院での受診をされて下さい(後遺障害認定となる場合は診断書が必要となります)。
②病院と整骨院の併診(2か所での治療を行なうこと)ができます。
③病院での治療後も当院への転医が可能です。(保険会社へ連絡必要)
④交通事故の場合、通勤災害(労災保険)適応となる場合があります(自賠責との重複は不可)。
交通事故後遺障害
交通事故の場合、加療にも関わらず、症状が残存したまま、ある期間になると治療(加療)しても、症状の改善が期待できない状態、症状固定と判断され、治療の中止と共に、後遺障害の認定がなされます。
認定については、骨格系では、多くの場合、関節の可動域判定となります。
当院では症状を残さず、完全に治り、健康的な日常生活を送ってもらえる治療を行います。
豊富な治療法であなたのお悩みを解決いたします!
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