うつ症は気分障害(感情障害)の一種で、気力・意欲の減退、疲労感など体の症状も多く発症します。
うつ症の治療はあるのでしょうか?
うつ症は、心の病でなく、脳機能の働きに原因があります。
脳の治療ポイントはDLPFC(左背外側前頭前野)で、この部分の脳血流量の低下を改善することが大切です。
DLPFCは高次機能、複雑な認知行動、人格の発現、適切な社会的行動の調整や仕事などに集中する能力の源泉で、脳の中で最も進化した部位です。
しかし先天的歪曲の影響を受ける部位でもあるので、この歪曲を整復治療していきます。